第2回 関数型言語勉強会 大阪に参加しました。
@daiksy さん 乙女ゲーを支える技術
ペアプロはレビューを受けているのと同じ。2ヶ月で違和感無くScalaを使えるようになった。
既存のJavaライブラリを使える。ペアプロで保守性があがった。
仕事でペアプロできるの羨ましい。
案件によっては開発の難易度より保守のしやすさを優先した方がメリットがある場合もあることを覚えておく。
@kitora_naoki さん Java から Scala へ
ScalaはREPL(Read-eval-print loop)を備えていてお手軽。
パターンマッチが強力。switch文でいろんなパターンマッチが出来る(型パターン)。
学習リソースの紹介
『Scalaスケーラブルプログラミング 第2版』オンライン学習
https://www.coursera.org/course/progfun
Effective Scala(日本語訳)
http://twitter.github.com/effectivescala/index-ja.htmlTypesafeのIDEにはREPL機能が付いている
REPLとインタープリタを混同していた。。。
_(アンダーバー)で省略するとscalaっぽいコードになる。顔文字プログラミング
@_likr さん PythonistaがOCamlを実用する方法
OcamlはC,C++とほぼ同等の処理能力をもつ。
OCamlに関数を追加するたびにCのプログラミングを追加 → ctypesで橋渡し
http://d.hatena.ne.jp/likr/20111017
@pocketberserker さん F#+Erlangで簡単なゲームを作ってみる(仮)
WebSharper Webフレームワーク。F#で書ける。Javascriptを生成できる
描画はcanvasで実装
Expert F#3.0 にWebSharperの情報あり
rebar・・・Erlangのビルドツール
http://d.hatena.ne.jp/otf/20111203/1322945280
自分にあった関数型言語をみつける
Javascriptは生成するもの
→自分にあった関数型言語をみつける。とりあえずHaskellもやってみないと決められない。
@aa7th さん Scalaの勉強はじめました(仮)
Scalaビギナーズ勉強会を開催予定です!日程未定、場所オオサカンスペース
コップ本はよい本だと思う。
@bleis さん F#についてのの発表 F#を説明に使った発表
better ○○ を脱却するために。
タプルの使い分け→関数内ならタプル、外部公開はレコード。フィールドがたくさんあるときもレコード。
F#のアクティブパターン、アクティブパターンに型を導入する。
型を使って使い方を間違えない関数を作るように心がける。「使う度」と「生成時のみ」の違いに気を使う。
@kakkun61 さん Haskell 入門書を読んだその後は
Haskell入門書を読んだ人が、次に何をするかの提案
H-99: Ninety-Nine Haskell Problems
http://www.haskell.org/haskellwiki/H-99:_Ninety-Nine_Haskell_ProblemsAPIを調べる
Hoogle
http://www.haskell.org/hoogle/
Hayoo!
http://holumbus.fh-wedel.de/hayoo/hayoo.htmlHaskellの勉強会 in 明石。
http://connpass.com/event/1435/
@s_kozake さん 楽しい高階関数
map関数、filter関数、fold関数の説明
map関数の名前は”map over”から
foldlはリストの先頭から処理、foldlはリストの末尾から処理。
Haskell,Scalaそれぞれのfold関数実装について
foldRightはStackOverflowが起きる。RangeはReverseしてFoldLeftで回避している。
@mollifier javascriptと関数型言語
javascriptを関数型言語っぽく使って関数型言語を普及するべし
私の発表
pfffの拡張を通してOCamlを勉強したことについて発表させていただきました。
OCamlを勉強する過程で躓いたこと発見したことなど、沢山あったのですが5分という時間でお伝えするのは難しくて
その部分をかい摘むんだ結果あまり関数型と関係無い内容になってしまいました。
スライドは後日公開したいと思います。
アップしました(2012/11/26)
http://www.slideshare.net/rienakau/ocamlpfff
Togetter
第二回関数型言語勉強会 #fpstudy – Togetter