Kohanaのビューを表示するにはテンプレートファイルを作成してコントローラーに以下のように記述します。
$view = View::factory('index'); // テンプレートファイルが view/index.php $this->response->body($view);
さらにビューの中に変数の値をセットしたい場合はこう書きます。
$view = View::factory('index') ->set('user','太郎'); // 変数$userに'太郎'をセット
ビューファイルには$userという変数名になります。
<?php echo $user; ?>
set()と同様にbind()も使えます。
set()が値渡しであるのに対して、bind()は参照渡しです。
$view = View::factory('index') ->set('user','太郎'); // 参照渡しで$userに'太郎'をセット
bind()は参照渡しなので以下のように定数を渡したりするとエラーになります。
$view = View::factory('index') ->set('result',true); // trueは参照渡しできないのでエラーになる