linux:ls –colorの色設定を変える

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ls の結果を色つきで表示するオプションが –color。
~/.bashrcに以下のように設定するといつでも色つきで表示できる。
grepでも同じオプションが使える。

~/.bashrc
# aliasでカラーオプションを有効にしたコマンドを追記
alias ls=’ls –color’
alias grep=’grep –color’

設定を反映するには

source ~/.bashrc

これでlsが色つきで教示されるようになるが、私の環境ではディレクトリが濃い青色で表示される。
この色が黒色背景のターミナルでとても見難いのでカラー設定を変更する。

.dir_colorsファイルをユーザフォルダに作成する。

dircolors -p > .dir_colors

設定を反映するには

source /etc/profile

作成された.dir_colorsファイルを編集してさらにカスタマイズすることも可能。

dircolorsのUsage

Usage: dircolors [OPTION]... [FILE]
環境変数 LS_COLORS の定義するためのコマンドを出力します。

出力フォーマットの決定:
  -b, --sh, --bourne-shell    Bourne シェル形式で LS_COLORS を出力する
  -c, --csh, --c-shell        C シェル形式で LS_COLORS を出力する
  -p, --print-database        デフォルト値を標準出力に表示する
      --help     この使い方を表示して終了
      --version  バージョン情報を表示して終了

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